風景画家としてのモネに迫る展覧会「クロード・モネ—風景への問いかけ オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画」、東京・アーティゾン美術館で開催
展覧会「クロード・モネ—風景への問いかけ オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画」が、東京・アーティゾン美術館にて、2021年5月29日(土)から9月10日(金)まで開催されます。 自然の中の外光の美しさに魅了され、その探求と表現方法の追求に生涯を捧げ、風景画を革新し...
閉幕間近!東京都美術館「The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」
葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 横大判錦絵 天保元~4年(1830~33)頃 太田記念美術館 ※後期は平木浮世絵財団の同作品を展示します。 江戸時代の庶民たちに愛好された、日本を代表する芸術の一ジャンル「浮世絵」。...
★report★東京都美術館「コートールド美術館展 魅惑の印象派」
エドゥアール・マネ 《フォリー=ベルジェールのバー》 1882年 油彩・カンヴァス コートールド美術館蔵 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust) 現在、東京都美術館で開催中の「コートールド美術館展...
★report★上野の森美術館「ゴッホ展」
現在、上野の森美術館で開催されている「ゴッホ展」に行ってきました。 人々を魅了し続ける画家、フィンセント・ファン・ゴッホの作品が10カ国・27か所から集められている展覧会です。 「ゴッホ」と聞くと、個性的で唯一無二の力強い画風と合わせて、そのセンセーショナルな人生を思い浮か...
★report★ Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中!「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術」
世界中で圧倒的な人気を誇る画家、アルフォンス・ミュシャ。 そのインスピレーションの源となった工芸や蔵書から、ポスターなどの代表作、そして彼から影響を受けた後世のアーティストの作品まで。これらの作品を通じて、時代を超えて愛されるミュシャの秘密をひも解く展覧会「みんなのミュシャ...
★report★ Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催中!「印象派への旅 海運王の夢 -バレル・コレクション-」
いよいよ今月30日で閉幕となる「印象派への旅 海運王の夢-バレル・コレクション-」(渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアム)、もう、みなさんは行かれましたか? タイトル通り“バレルさん”のコレクションを楽しめる展覧会ですが、そもそもバレルさんとはどんな人なのか?展覧会HP...
★report★豊田市美術館『奈良美智 for better or worse』
青空と緑の木々に夏を感じる愛知県・豊田市美術館では、現在「奈良美智 for better or worse」が開催中です。 愛知県立芸術大学出身の奈良さん。学生時代を過ごした長久手にほど近い美術館で開催されるこの展覧会は、作家ご本人によれば30年越しの「卒業制作」だそう。...
★report★Bunkamura ザ・ミュージアム『ベルギー奇想の系譜展』
15、6世紀を代表するボスやブリューゲルの流れをくむ作品から、現代作家にいたるまで、500年にわたる「奇想」の系譜を探るという、とっても興味深い展覧会が渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中です。 「ベルギー奇想の系譜展」のはじまりは、中世の不思議な絵本の中に入...
★report★損保ジャパン日本興亜美術館『生誕140年 吉田博展 山と水の風景』
現在、新宿・東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の「吉田 博展」に行ってきました! この展覧会は全国で巡回してきたものですが、やはり夏に観ることができるのは格別なのでは、と感じました✨ 明治から昭和にかけて活躍した風景画家・吉田博。油彩や水彩など、数多くの吉田作...
★report★東京国立博物館『タイ〜仏の国の輝き~展』
現在、東京国立博物館で開催中の『タイ展』、もう行かれましたか? タイ王国門外不出の名宝と、選りすぐりの作品の数々が一堂に集結した本展。 先日、暑い夏の日差しの中行ってまいりました! スケールの大きな空間で、ライティングされた仏像がどこまでも立ち並ぶ会場。...