豊田市美術館にて開催中!「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」割引付きステッカーを配布しています。
絵画や彫刻に加え、動物の剥製や植物標本、地図や天球儀、東洋の陶磁器など、世界中からあらゆる美しいもの、珍しいものが集められた「ヴンダーカンマー(驚異の部屋)」。15世紀のヨーロッパで始まったこの部屋は、美術館や博物館の原型とされています。それは、見知らぬ広大な世界を覗き見る...
豊田市美術館にて開催中!「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」割引付きコースター
アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867-1959)は「帝国ホテル二代目本館(現在は博物館明治村に一部移築保存)」や「自由学園明日館」を手がけ、熱烈な浮世絵愛好家の顔も持つ、日本と深い縁で結ばれた建築家です。帝国ホテルが落成したのは、ちょうど100年前の19...
豊田市美術館にて開催中!「展覧会 吹けば風」しおり
思いがけず感じる清風、偶然目にとまった道端の花など、ほんのわずかな間だけ私たちの意識をとどめる小さな発見。この展覧会では、通常は見過ごされ、忘れられてしまうような細やかな発見や驚きに注目し、そうした体験を見つめなおします。...
豊田市美術館にて開催中!展覧会「ねこのほそ道」割引付きステッカー
決して飼いならされることなく、野生を保ったまま人間とともに暮らすねこ。なにかの役に立っているわけではないのに飼い主の情緒に豊かに訴える、そんな普通で変な生きもの。群れをつくらずひとりで狩りをする肉食獣の彼らは、独立心が旺盛で優雅な、家のなかの小さな虎かもしれません。...
豊田市美術館にて7/10(土)より開幕!「モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」しおり配布中
20世紀を代表する画家のひとりピート・モンドリアン(1872-1944)。その名とともに知られる垂直水平の線と、三原色、無彩色で描かれた〈コンポジション〉シリーズは、絵画史の転換点として画家の誕生から150年を迎える現在も重要であり続けています。...
★report★豊田市美術館『奈良美智 for better or worse』
青空と緑の木々に夏を感じる愛知県・豊田市美術館では、現在「奈良美智 for better or worse」が開催中です。 愛知県立芸術大学出身の奈良さん。学生時代を過ごした長久手にほど近い美術館で開催されるこの展覧会は、作家ご本人によれば30年越しの「卒業制作」だそう。...
豊田市美術館『奈良美智 for better or worse』
こちらを静かに見つめる少女や少年。 現代作家・奈良美智さんの個展が、この夏、愛知県・豊田市美術館で開催されます。 奈良さんが学生時代を過ごした長久手の丘陵にほど近い美術館で開催されるこの展覧会は、ご本人によれば30年越しの「卒業制作」。...