東京国立博物館 「国宝 東寺展 空海と仏像曼茶羅」割引付きしおり
東京国立博物館にて開催中の「国宝 東寺展 空海と仏像曼茶羅」。
①東寺講堂から15体の仏像が集結。史上最大規模の仏像曼荼羅が出現。
空海が密教の真髄を目に見えるかたちで表した、東寺講堂の21体の仏像からなる立体曼荼羅。本展では、史上最多となる15体の仏像が出品されます。国宝の11体は、全方位360度から見られるように展示され、講堂とは違った圧巻の仏像曼荼羅を体感できること間違いなし。 ②後七日御修法(ごしちにちみしほ)の道場を再現。真言密教の最高峰とされる至宝を一堂に。 後七日御修法は、空海によって始められた鎮護国家の法会であり、真言宗で最重要の秘密の儀式です。 空海が唐から持ち帰った国宝「密教法具」や重要文化財「金銅舎利塔」など後七日御修法に関する東寺1200年の寺宝とともに道場を再現します。 大治2年(1127年)に制作された国宝「十二天像」、国宝「五大尊像」は全幅を公開する貴重な機会になります。 ③貴重な両界曼荼羅図(りょうかいまんだらず)を公開。東寺のマンダラワールドを堪能。 密教美術の宝庫である東寺は、「曼荼羅のお寺」といわれるほど、数多くの曼荼羅を所蔵し、国宝・重要文化財の両界曼荼羅だけでも6件が伝来しています。本展では、現存最古の彩色両界曼荼羅である国宝「西院曼荼羅(伝真言院曼荼羅)」をはじめ、長さ約5メートルにおよぶ国内でも最大級の「甲本」「元禄本」と「敷曼荼羅」の4件を含む多くの曼荼羅を公開します。
現在、上野や浅草のお土産屋さん、和菓子店・甘味処、書店などで配布していたしおり、お手にとっていただけましたか?仏像のフォルムに型とられたしおりはレアですよ^^
【展覧会情報】
会場:東京国立博物館
会期:〜6/2(日)まで
時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
※但し、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館。
休館日:月曜日、5/7(火)