江戸東京博物館「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」割引付きしおり
【追記】
「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、閉幕となりました。詳細は「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」公式サイトをご確認ください。
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2/8(土)より開幕する江戸東京博物館「江戸ものづくり列伝-ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」。
日本人の暮らしとともにあった日本の伝統美術。四季折々の生活シーンに応じて配される建具や調度品は、人びとに潤いと彩りを与えました。開国後の日本を訪れた西洋人が一様に驚いたのは、こうした品々に宿る日本人の豊かな遊び心と繊細な美意識だったとか。その日本の美を作り上げてきたのが、ものづくりに生きる職人たちでした。
本展では、特色のある5人の名工たちを取り上げます。江戸が生んだ二人の蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真、尾形乾山の陶法を継承し軍艦の建造をも手がけた鬼才の陶工・三浦乾也、葛飾北斎の弟子で絵師から金工の道に転じた府川一則、江戸の職人気質を受け継ぎ超細密工芸を究めた小林礫斎―
彼らは江戸東京で活動し、時代の空気を吸いながら、それぞれの道に精進し新たな創造に挑戦し続ける人生を歩みました。
また、明治前期に日本を訪れたヨーロッパ貴族バルディ伯爵の日本コレクション(ベニス東洋美術館所蔵)の日本での初公開をはじめ、当館のコレクションを中心に、江戸東京で活躍した職人たちの仕事と人生に光を当て、日本が世界に誇るものづくりの力の源泉を見つめます。
本展の割引付きしおりは都内書店などにて配布中です!
ぜひお手に取ってみてくださいね。
【展覧会情報】
会場:江戸東京博物館
会期:2/8(土)〜4/5(日)
開館時間:9:30〜17:30(土曜日は19:30まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし2/24(月)は開館)、2/25(火)
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、開館期間・休館日が変動する恐れがございます。最新情報につきましては、公式ホームページをご確認ください。