森アーツセンターギャラリー『大エルミタージュ美術館展』
いくつもの運河や川が流れる水の都、ロシア・サンクトペテルブルクで、ひときわ優雅で壮麗な姿を誇るのエルミタージュ美術館の所蔵品か東京で観られるチャンスです!
現在、森アーツセンターギャラリーでは『大エルミタージュ美術館展 』が開催されています。
エルミタージュ美術館の創立は1764年、エカテリーナ2世がベルリンの実業家ヨハン・エルンスト・ゴツコフスキーから317点の絵画を取得した年とされています。彼女は、親しい人々にこれらの美術品を見せる場所を作り、そこを“エルミタージュ”と呼びました。”エルミタージュ”はフランス語で「隠れ家」という意味だそうです。
エカテリーナ2世が34年の治世の間に収集した絵画作品は、約2,500点ともいわれています。本展では、そのうち85点の油彩が出展。絵画収集の歴史や、名画の裏側に隠された想い、皇帝の嗜好などを知ることができる展覧会です。
音声ガイドはオフィシャルサポーターの又吉直樹さんバージョンとロシアの国民的キャラクター・チェブラーシカバージョンの2種類!こちらも展覧会の楽しみの一つですよね。
「FRYNIG POSTMAN PRESS」(東京版)4月20日発行号には、なんと『大エルミタージュ美術館展』で展示されている作品のカレンダーが!おしゃれでお部屋に飾りたくなるようなデザインになっています。是非チェックしてください^^
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『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち』
開期:2017年3月18日(土)〜6月18日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
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